株式会社ツバメガスフロンティア

  1. ホーム
  2. 健康レシピ
  3. 2017年1月 冬の薬膳 日本型薬膳料理

2017年1月 冬の薬膳 日本型薬膳料理

冬季の自然条件は、「寒」であり、人体の表面の比較的浅いところで、寒邪を受けやすい。

例えば手足が冷えたり、人体の気や血のめぐりが滞って痛みが現れたりする。また、冷えると人体の表面が収縮し熱が外へ出にくく、寒や発熱の症状が起こりやすくなる。

予防には、熱性や温性の食材が効果的であり、腎経に入る食材、また体を温める効果のある、クルミ、枸杞、白果(ギンナン)、ナマコ、大豆、黒胡麻、栗、山芋、鳥骨鶏、桂皮などが適している。これらを冬野菜の代表選手である大根、人参、牛蒡などと組合せて調理することが重要である。

献立

カラダにやさしい食品

日常私たちが食べている食品には、健康を維持・増進する大きな力が宿っています。
このコーナーでは、食品の持つすばらしい力を紹介します。

  • 大豆オリゴ糖

    《保健機能》ラフィノースとフタキオースというオリゴ糖が主成分です。大豆オリゴ糖は摂取すると分解されることなく腸に到達し、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増加させる作用があります。

  • 大豆たんぱく質

    《保健機能》主成分はグリシニンとコングリシニンで、大豆たんぱく質を摂取すると腸管内で分解され、分解物が胆汁酸等と結合してこの吸収を抑え、余分なコレステロールを体外に排出する作用があります。この結果血清コレステロール低下作用を示します。

  • 大豆ペプチド

    《保健機能》大豆に麹を加えて発酵させた大豆発酵調味液に含まれます。大豆ペプチドにはアンジオテンシンⅡという血圧を上げる効果のある物質の生成を抑える作用があり、それによって血圧降下作用を示します。

健康一口メモ

栄養・運動・休養は健康の源です。
このコーナーでは、世界の最先端の栄養・運動・休養に関する情報をお届けします。
是非、健康生活の参考になさってください。

  • 楽しいことはいいことだ

    中高年期での「人生の楽しみ」の多寡が、その後の寿命に影響するという英国での報告です。対象は50歳以上の男女9365名で、2002年、 2004年、2006 年の3回、「人生の楽しみ」を尋ねました。そして2006年から2013年までの死亡リスクを検討したところ、3回の質問で、「人生の楽しみが多い」と2回、3回と回答した人は、0回だった人に比べ、死亡リスクがそれぞれ17%、24%ほど減少しました。つまり「「人生の楽しみ」が多いほど、長生きという結果を示しました。興味深いことは、健康状態や経済状態には関係なく、心底「人生を楽しむ」人は長生きするということが示唆されました。

    出典:BMJ 2016;355:i6267

  • 寿命を延ばす運動は?

    運動は健康によいことはどなたもご存知だと思います。しかし、どんな運動がいいのか、運動によって効果に違いがみられるのかはあまり報告されていません。そこで今回30歳以上の80306名について、英国とスコットランドで実施された健康調査をもとに検討が行われました。その結果、運動をしていない人に比べそれぞれ次のような死亡リスクの減少がみられました。ラケットを使った運動(テニス、バトミントンなど)は47%減、サイクリングは15%減、水泳は28%減、エアロビックスは27%減。運動は運動量や頻度とともに、種類も関係するかもしれません。

    出典:Br J Sports Med doi:10.1136/bjsports-2016

  • 飲酒者は運動を

    アルコールの飲み過ぎは、喉頭、食道、肝臓、結腸などのがんの発症リスクを上昇させますが、適度な運動をしていると、この発症リスクを下げるというオーストラリアでの報告です。40歳以上の男女3万6,370人を対象に飲酒と死亡リスクの関連について追跡調査を行いました。その結果、男性においては、適度な飲酒量(純アルコール摂取量として20g/日、参考までに缶ビール一本に含まれる純アルコール量は18g)を守っている人に比べ、1日に純アルコール摂取量として24g、24g~58g飲んでいる人のがん死亡リスクは、それぞれ36%、74%増加しました。しかし、週に150分以上適度な運動をしている人は1日の純アルコール摂取量が24gを超えても、がん死亡リスクは半分以下に減少しました。ただし、運動をすれば大量飲酒もOKということではないので、飲酒量は節度が肝腎です。

    出典:Br J Sports Med doi:10.1136/bjsports-2016