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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
9月のふるさとの味
生活習慣の改善で糖尿病を防ぐ方法
内臓脂肪を徹底的に減らす方法
野菜で生活習慣病を防ぐ方法
カマスの一本ずし 黄飯パエリア
ぬたいも ゴーヤチャンプル
カマスの一本ずし
黄飯パエリア
ぬたいも
ゴーヤチャンプル

9月のふるさとの味 カマスの一本ずし
カマスの一本ずしについて
エネルギー
420kcal
塩分
4.6g
食物繊維
0g
昔は、とれたてのカマスやサバを背開きにして塩をまぶしたものを行商の人が山間部の村に売りに来ていた。ちょうど塩をして1〜2時間たち、ほどよく身がしまっているのでこの塩を洗い流し、酢に30分位つけてすしめしをつめ姿鮨にして、祭りやお祝いのときに食べた。 当時の山間部の人々にとってはごちそうであった。
カマスの一本ずし
料理アドバイス

しめサバやしめアジなど魚を酢じめにするときは、塩で1〜2時間しっかりしめ、酢につけるのは20〜30分位にする。 酢にあまり長くつけると身がパサパサになっておいしくない。

<カマスの一本ずし>
(5人前)
新鮮なカマス 2尾 (1尾300〜400g)
120g
 
■甘酢■
200cc
砂糖 100g
赤唐辛子 1本
 
■すし飯■
3カップ(480g)
660cc
昆布 10cm角1枚
みりん 15cc
 
■すし酢■
70cc
7g
砂糖 50g
<作り方>
  1. カマスはうろこをとり背から開き内臓、エラ、中骨と腹骨をとる。(3枚おろしにして身だけ使ってもよい。)身の両面に塩をぬりつけるようにして冷蔵庫で1〜2時間しめる。
  2. 甘酢の調味料を合わせ混ぜる。(1)の魚の塩を洗い流し、水気をふき、甘酢に30分つけ小骨をとる。
  3. すし飯は660ccの水に昆布を入れて1時間おき、とり出す。
  4. 炊飯器にといだ米と(3)のこぶだし、みりんを入れて炊き、すし桶にあける。
  5. 鍋にすし酢の調味料を入れ弱火でとかし、(4)のごはんにかけ、きるようにして混ぜ、風を送って冷ます。
  6. (2)にすし飯をつめラップでまき、1時間位おいて一口大に切り盛り付ける。
*ワサビを塗ったり、しそや、甘酢しょうがをはさんでもよい。