小腸の働きとは？
小腸は消化と吸収を行う大切な器官です。食べ物に含まれるコレステロールは、小腸の壁にあるコレステロール輸送タンパクを通って体内に取り込まれ、血液中に入っていきます。
コレステロールを多く含む食材を摂り続けると、小腸からのコレステロール吸収が増え、血液中のコレステロール値も増え、高コレステロール血症になる可能性が高まります。
さらに、悪化すると心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの病気を引き起こし、生命の危険性も高くなります。コレステロールの多い食事はしないようにしましょう。