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絹かつぎと言う名は、皮つきのまま子芋を料理するため、ちょうど着物をきているようなのでこの名がある。 食べる時は、手に取って皮の部分を手で押し出すようにするとツルリと口の中に入ってくる。

1. 子芋はボールに入れ水を流しながら、小さなまな板かタワシなどで、きれいに洗う。 3〜4回水を加えて洗う。
2. たっぷりの水に(1)を入れてやわらかくなるまでゆでる（皮付きのままでゆでる）。
3. 竹串を刺してやわらかくなったら、ザルにあげる。
4. 鶏みそは鍋を火にかけ、鶏ミンチを入れて箸4〜5本位で混ぜ、ぽろぽろになるまで火を通す。
次に赤だしみそ、砂糖を加えて混ぜ、みりんを少しずつ加えていく。トロリとした感じのかたさまで火にかけ、木杓子でよく混ぜる。
5. (3)の子芋の上下を少し切り、上に鶏みそをのせ、ゆず皮にせん切りをかざる。