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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

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松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数

松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
メタボリックシン
ドロームを予防する
メタボリックシン
ドロームを予防する
メタボリックシン
ドロームを予防する
メタボリックシン
ドロームを予防する
チキンのインド風カレー スズキとなすの煎り出しソーメン添え 酸辣湯麺(スワンラータンメン:軽い酸味とピリカラのスープ麺) アナゴ丼
チキンのインド風カレー
スズキとなすの煎り出しソーメン添え
酸辣湯麺(スワンラータンメン:軽い酸味とピリカラのスープ麺)
アナゴ丼

メタボリックシンドロームを予防するアナゴ丼
高血圧予防 日常生活編!! エネルギー
549kcal
塩分
2.4g
食物繊維

1.0g
 高血圧予防のためには食事だけではなく、日常生活のこんなことにも気をつけて下さい。
  1. ストレスは早目に解消する
    ストレスは高血圧を悪化させます。悩み事は気軽に人に相談したり、レクレーションやスポーツなどで体を動かし、睡眠は十分にとって下さい。
  2. 毎日続ける適度な運動   
    適度な運動は、精神の緊張をほぐし、血圧を下げることになります。毎日汗をかく程度の運動をして下さい。
  3. 定期的に血圧を測りましょう
    正常な人でも年2回、血圧の高い人なら月1回は血圧を測りましょう。
  4. 寒冷対策を心がけましょう   
    急激な気温の低下により血圧は上昇します。朝冷たい水での洗顔、水風呂やシャワーなどはしないように気をつけて下さい。
アナゴ丼
耳よりなお話

アナゴにはEPAがあり、動脈硬化、高血圧予防、コレステロールを下げる働きがあります。さらにビタミンAやEが多く、老化防止にも有効です。

                
<アナゴ丼>
(4人分)
アナゴ(上身) 2尾分
小さじ1/5
大さじ1
三つ葉 8本
天ぷらの衣(市販品でよい)
 
下衣---------  
小麦粉 適量
 
揚げ油---------  
白絞油、サラダ油、ゴマ油を好みであわせる
   
天つゆ---------
だし 200cc
醤油 50cc
みりん 50cc
砂糖 大さじ1
ご飯(丼ぶりに軽く七ぶ目)4杯分
<作り方>
  1. アナゴは20cm長さに切り、身の方に軽く切り目を全体に入れ、塩、酒をふっておく。
  2. 天つゆは鍋にみりんを入れて沸騰させ、濃い目のだしと醤油、砂糖を入れて2分間煮詰める。
  3. 揚げ油を160℃にし、うすく小麦粉をつけた三つ葉をカリッと揚げる。 (1)のアナゴに小麦粉を全体にまぶし、天ぷらの衣をタップリとつけ180℃で揚げる。
  4. 丼に炊き立てのご飯を入れ、天つゆをかけたアナゴと三つ葉を盛り、上から天つゆを大さじ2〜3杯かける。