メタボリックシンドロームを予防する料理レシピ集：ツバメガスフロンティア

中村学園大学・短期大学部　教授
管理栄養士、調理師
著書：基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数

毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
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チキンのインド風カレー	スズキとなすの煎り出しソーメン添え	酸辣湯麺(スワンラータンメン：軽い酸味とピリカラのスープ麺)	アナゴ丼



地アジ（玄界灘）キビナゴ（五島）羽ガツオ（五島、対馬）イサキ（玄界灘）オコゼ（玄界灘、壱岐）コチ（玄界灘）コダイ（玄界灘）アナゴ（博多湾）ハモ（大分、熊本）メダカカレイ（玄海）スズキ（玄界灘）飛魚（アゴ、玄界灘、屋久島）バリ、アイゴ（対馬、五島）ヒイラギ（博多湾）エソ（博多湾）ヤリイカ（対馬、壱岐）マダコ（長崎、大分）子持ちイイダコ（大分、有明）赤ウニ（九州、四国）アワビ（九州全域）サザエ（九州全域）アユ（四国、南九州）	博多きゅうり（福岡全般）博多ナス（瀬高、柳川）ピーマン（田川）坊ちゃんカボチャ（福岡全域）トマト（八女）オクラ（糸島、柳川）青ジソ（福岡全般）インゲンマメ（糸島）シロウリ（福岡全般）サトイモ（三井）青トウガラシ（福岡全般）ズイキ（福岡全般）スイカ（熊本）桃（朝倉、八女）アメリカンチェリー（カルフォルニア）ビワ（志賀島）ブドウ（田主丸）

健康は家庭料理で　…　カリッとサクッと揚げ物をおいしく作る
揚げ物は170～180℃の高温で短時間に仕上げるために便利な料理ですが、揚げて時間がたつと衣がやわらかくなったり、油っぽい感じになります。　エネルギー量が高いため、食べ過ぎると肥満の原因にもなります。　揚げ物に使う鍋は厚手の底の平らな鍋の方が、油の温度管理が簡単でおいしい揚げ物ができます。よく中華鍋を使う方がいますが、鍋の上部と下部で油の量が違うので温度を保つのが意外と難しくなります。天ぷら屋さんの秘密は、使う油のブレンドの仕方です。一種類の油より何種類かの油を混ぜ合わせて使うと出来上がりの香りや味が楽しめます。ちなみに関東では大豆油やサラダ油にゴマ油を混ぜ合わせて使います。おいしい揚げ物のポイントは何と言っても揚げたてをすぐ食べるように工夫することです。材料を串に刺して用意し、食卓で衣をつけて揚げるようにすると手軽に天ぷら屋さんの味を作ることができます。

7月7日：七夕　　　　七夕ソーメン、団子 7月中：夏祭り　　　　ちらし寿司　おむすび　串刺し物　スイカ


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