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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

焼きガキおろしポン酢とともに

地産地消でおいしい料理

糸島牡蠣 エネルギー
160kcal
塩分
0.8g
食物繊維
0g
糸島牡蠣
福岡県の沿岸部ではカキの養殖が盛んですが、その中でも「糸島カキロード」といわれる福吉、深江、加布里(かふり)、船越、岐志新町(きししんまち)、野北(のぎた)、唐泊(からどまり)の各漁港周辺では、カキ小屋で焼きガキを食べることができます。
最近では街の中心部にもカキ専門店があり人気を呼んでいます。特に西区唐泊の「恵比寿カキ」は身が大きくふっくらとしておいしいです。
カキの栄養成分の特徴は、牛乳に匹敵するミネラルをバランスよく含んでおり、「海のミルク」と言われます。また、吸収率が良いヘム鉄やグリコーゲンもあり、貧血予防や疲労回復に効果があります。ただ、最近はノロウィルス発生原因の一つとなっているので注意して下さい。
焼きガキおろしポン酢とともに

料理アドバイス

殻付きが手に入らないときはむき身でもよいですが、インターネットで注文することもできます。

<焼きガキおろしポン酢とともに>

 (5人分)
糸島殻付きガキ 10個
大根おろし 50g
もみじおろし大根
(大根/タカノツメ)
50g
ポン酢醤油
(市販のもの)
15t

<作り方>

  1. 熱したフライパンかオープントースターの上に、きれいに洗った殻付きガキの膨らんでいる方を下にして置き、強火で焼く。
  2. フタが開いたら食卓用ナイフで貝柱の所を切って殻を1枚取り除き、大根おろしにポン酢を混ぜたものをのせて食べる。