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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

ポン・デ・ケージョ

ブラジルの朝食

手軽にできるブラジルのモチモチパンを作ってみよう。 エネルギー
215kcal
塩分
0.6g
食物繊維
0g

手軽にできるブラジルのモチモチパンを作ってみよう。 ブラジルのフランスパン(ポン・デ・フランセ)は軽くて小ぶりのパンである。このパンを二つに切りトースト又は鉄板で焼きバターを塗った(パオン・ナ・シャパ)間にハム、モルタデーラ、サラミのいずれか一つとチーズをはさんで食べる。コーヒー、フレッシュジュース、サラダ、果物を好みでつける。ブラジルのサンドイッチの定番はバウルサンド(Bauru サンド)サンパウロ州のバウルで よく食べられていたことから名づけられた。中身はハム、チーズ、トマト、レタスをはさむのが定番である。

ポン・デ・ケージョ

料理アドバイス

タピオカ粉はデンプンなので、牛乳やコーン油が入ったものは必ず沸騰したものを加えないとまとまりません。
冷たいのを加えるとドロドロになってしまいます。

<ポン・デ・ケージョ>

 (10個分)
コーン油 25cc
牛乳 25cc
1g
マーガリン 15g
タピオカ粉 100g
粉チーズ 40g
卵(M) 40cc
ベーキングパウダー 8g

<作り方>

  1. 鍋にコーン油、牛乳、塩を入れて中火にかけ、マーガリンを加えて沸騰させる。
  2. ボールにタピオカ粉を入れ、中心をくぼませて①を加え、木杓子で手早くかき混ぜる。
  3. ②が手で触れるくらいの温度になったら、粉チーズ、卵、ベーキングパウダーを加え全体をよく混ぜるようにこねる。
  4. ③の生地を1個30g位にまとめる。
  5. 天板にクッキングシートをしいて2cm位の間をあけて生地を並べ、180℃の天火で20分間焼く。