譬ェ蠑丈シ夂、セ繝繝舌Γ繧ャ繧ケ繝輔Ο繝ウ繝繧」繧「

  1. ホーム
  2. 健康レシピ
暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
1日150gの果物を食べる
1日350gの野菜を
免疫力を高めて健康に
スマート
エイジングとは
豚肉とぶどうの甘酢あんかけ黒酢仕上げ 秋なすマーボー お月見大麦芋粥 あぶりサンマの酢の物
豚肉とぶどうの甘酢あんかけ黒酢仕上げ
秋なすマーボー
お月見大麦芋粥
あぶりサンマの酢の物

スマートエイジングとは あぶりサンマの酢の物
減塩食をおいしくする工夫(その1)
エネルギー
173kcal
塩分
0.4g
食物繊維
0.1g
現在日本では1人1日の食塩摂取量は10g以下に、病院、老人福祉施設などでは1人1日7g以下になっています。

・食塩使用量について  
食塩は調味料以外の食品中にも含まれます。つまり、魚介類、肉類、卵など自然の食品、パンやハム、干魚などの加工食品に食塩が含まれています。1日の食塩摂取量とは、こうした食品からとる食塩も含めたもので、一般的な食事で1日に魚介や肉などの自然食品からとる食塩量は1〜2gです。加工食品をとると食塩量は増えます。したがって食塩量7gから1〜2g引いた5〜6gの食塩が味付けの調味料として使える量になります。  
つまり、1日3食(朝、昼、夜)の食事に使う食塩量としては、1食につき2g以下に抑える必要があります。

1)減塩食をおいしく作るポイント
  • 調味料は正確に計ること。
  • 昆布、かつお節、干ししいたけなどのおいしいだし汁を使うこと。
  • 食材のうま味(持ち味)を利用しておいしく作ること。
  • 酢や柑橘類の酸味、香りを利用すること(ゆず、かぼす、すだち、ダイダイ、レモン、ライム、シークワーサーなど)。
あぶりサンマの酢の物
料理アドバイス

一般的に魚を酢じめにするときは、塩をまぶした後、甘酢につけるが、砂糖も塩と同じように身をしめる働きがある。

<鮎(あゆ)めし>
(5人分)
サンマ(刺身用) 2尾
砂糖 50g
ラデッシュ 5ヶ
きゅうり 1本
2g
かぼす 1ヶ
 
【甘酢】
・酢 50cc
・砂糖 20g
<作り方>
  1. サンマは3枚おろしにして腹骨と中骨をとり、全体に砂糖を塗るようにしてつけ、1時間おく。
  2. (1)を水洗いして甘酢に20分間つけ、頭の方から皮をむき、皮目の方をバーナーかオーブントースターの上火だけで焼き色をつけ、一口大に切る。
  3. ラディッシュ、きゅうりは、輪切りにして塩を入れてよく混ぜ、しんなりなってきたら水気をしぼり、(2)の甘酢を30cc混ぜ合わせる。
  4. 器にかぼすの輪切りをおき、その上にラディッシュときゅうりの酢漬けをおき、その上にあぶりサンマを盛り付ける。