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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
血圧が高めの人の食事
脂質異常症を予防する
心臓病を予防する
食事学
元気な老後を送る
マグロとカブのマリネ ひなまつり寿司とハマグリの吸い物 分葱(わけぎ)とおばいけの酢みそ和え ロールキャベツトマト風味
マグロとカブのマリネ
ひなまつり寿司と
ハマグリの吸い物
分葱(わけぎ)とおばいけの酢みそ和え
ロールキャベツトマト風味

脂質異常症を予防する ひなまつり寿司とハマグリの吸い物
どのような栄養をどのくらいとればよいのか!!
エネルギー
484kcal
塩分
1.6g
食物繊維
0.9g
  1. あなたの適正エネルギーを計算して下さい。
    170cmの人の標準体重は[1.72×22]で63〜64Kgです。
    この人の適正エネルギーは[63Kg×25〜30Kcal]で1日にとる適正エネルギー量は 1575〜1890Kcalとなります。
  2. 栄養をどのくらいとればよいのか
    炭水化物(ごはん、麺類、パンなど)→適正エネルギーの60%
    タンパク質(魚介類、大豆製品など)→適正エネルギーの15〜20%
    脂肪(植物油、魚介類の脂肪)   →適正エネルギーの20〜25%
    コレステロール→1日300mg以下、食物繊維→1日25g以上
ひなまつり寿司とハマグリの吸い物
耳よりなお話

ひな祭りにハマグリの吸い物を食べるのは、ハマグリの殻のちょうつがい部分は同じ貝の物しか合わないため、一生一人のご主人と添い遂げる事ができますようにという願いが込められている。

<ひなまつり寿司とハマグリの吸い物>(5人分)
ひなまつり寿司
刺身盛り合わせ(市販品) 200g
絹さや 5枚
切りのり 5g
▼すしごはん
3カップ
660cc
だしの素(粉末) 大さじ1
みりん 30cc
▼すし酢
70cc
7g
砂糖 50g
▼おすしの具
干し椎茸 5枚
かんぴょう(干) 10g
にんじん 40g
(A)--------
だし 200cc
しいたけもどし汁 50cc
砂糖 10g
濃口醤油 10cc
(B)--------
だし 50cc
砂糖 2g
1つまみ
▼炒り卵(C)
2ヶ
砂糖 5g
1つまみ
 
ハマグリの吸い物
ハマグリ(中) 10ヶ
昆布(10cm 角) 1枚
900cc
貝割菜 1/2束
木の芽 5枚
▼調味
15cc
4〜5g
薄口醤油 5cc
<作り方>
  1. 米は30分前に洗い、ザルにあげておく。
    水、だしの素、みりんを入れてご飯を炊く。
  2. すし桶に出来たてのご飯をあけ、あたたかいすし酢を全体にかけ、木杓子できるように混ぜ、風をあててさましておく。
    具が出来上がるまですし飯の上にラップをかけておく。
  3. 干し椎茸、かんぴょうのもどしたものを(A)の調味料で、弱火でゆっくり煮る。 かんぴょうは醤油の色が全体についたら皿に取り出し、小口切りにする。 残りの煮汁は煮つめて椎茸に照りをつけ大きめのそぎ切りにする。
  4. にんじんは1cm長さのマッチ軸位の大きさに切り、(B)の調味料で煮る。
  5. (2)のすし飯に(3)(4)の具を木杓子できるように混ぜる。
  6. 鍋に卵と(C)の調味料をを混ぜたものを入れ、中火にかけ、箸を5本もってパラパラになるように火を通す。
  7. 絹さやは塩湯でして水にとり、長めのせん切りにする。
  8. (5)のすし飯の上に切りのり、炒り卵、刺身を盛り、絹さやをちらす。
*時間の無い場合などは、「すし酢」や「おすしの具」の代わりに市販品のちらしずしの素をご利用頂いても結構です。

(ハマグリの吸い物)
  1. ハマグリは薄い塩水に5〜6時間つけて砂だしをし、殻と殻をこすりつけるようにして表面のぬめりを取る。
  2. 貝割菜はサッとゆで水にとっておく。
  3. 鍋に分量の水と昆布、ハマグリを入れて強火にかけ、沸騰直前に昆布を取り上げアクをとり、弱火にしてフタが開いたら酒を入れ2分間煮て、薄口醤油、塩で味を調える。
  4. 器に盛り、貝割菜と吸い口に木の芽を添える。