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動脈硬化を進行させない食生活とは!! 狭心症、心筋梗塞の原因となる動脈硬化は、高血圧、糖尿病、高脂血症（コレステロールが高い人と中性脂肪値が高い人の２つのタイプがあります）、肥満、喫煙等、２〜３つの症状がある人が急激に進行します。

1. 毎日食べる食品・・・魚（特に青背魚カツオ、アジ、イワシ、サバ等）、野菜、海藻、大豆食品。
   
2. 摂り過ぎに気おつけた食品・・・コレステロールの多い食品（レバー、卵類）、味の濃い食品（漬物、塩辛、干し物等）、糖分、油の多い食品（洋菓子等）

耳よりなお話
アジに含まれるタウリンは強心薬にも使われていて、心臓の筋肉を動かすのに必要なカルシウムを調節するので、心臓病の予防に効果的です。

1. アジはウロコをとり、腹を切らず頭のつけ根に包丁を入れ頭とともに内臓をとります。お腹の中をはしでかき出すようにして水洗いをする。
2. (1)を2.5cm厚さの筒切りにして、ザルに並べお湯をかけて臭みをとる。梅干は種をとり、実を荒くほぐす。コンニャクはスプーンでけずりとるようにして切る。
3. 鍋に水と酒を入れ、コンニャクを入れ、上にアジを重ならないように並べ強火にかける。沸騰してきたらアクをとり、中火にして梅干、砂糖を加え落し蓋をして煮汁が1/3量になるまで煮る（途中しょうゆを2回位に分けて加える）。
4. (3)の落し蓋をとり、少し照りがでる位まで煮汁を魚にかける。
5. 器にアジを盛り、コンニャクと塩ゆでしたそら豆を添え煮汁をタップリかけてすすめる。